製作過程  6A

平成19年12月5日  
 
 今回はどちらかというと小物ミッションです。
5Aで作ったユニティにロボットアームとUHFアンテナを取り付けます。
  
 カナダが開発したロボットアーム(SSRMS)は6Aフライトの段階ではユニティに接続されますが、後のフライト(UF2)にてトラス上に移動されます。

 キット付属のカナダアームは画像左側の物。
なんだか形が全く違うような気が。
SSRMSは両端部分のどちらも手になり肩にもなる対称構造なのがミソだと思います。

中央は欧州ロボットアームなのかな?
右側は計画縮小に伴って不要になった天頂部分の科学電力プラットフォームに付くロボットアーム。

 右側のアームの方がそれっぽく見えるので、こっちを使うことにします。
細部は全然違いますが気にしない!
  

 これが計画縮小で無かったことになっちゃった科学電力プラットフォーム。
ホントに無くて電力足りるのでしょうか。
 UHFアンテナはプラ材と真鍮線で製作。
実物のようには作れそうにないので簡略化してます。
アンテナの尖端は2mmプラ棒をリューターでくわえて1.5mm程に削っています。