「アーマードコアV」より
UCR-10/A ヴェンジェンス 
(コトブキヤ 1/72 プラスチックモデル)

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平成26年11月9日  
 久しぶりのAC製作はヴェンジェンスです。
かなりの物量ですがまったりじっくり楽しみたいと思います。


 ・参考資料

 ゲーム画面のモデルと公式設定資料集表紙のモデルでは細部がわりと違いますが、今回は主に公式設定資料集の表紙モデルを参考にしています。
ただCGモデルのディテールを徹底再現するのは相当に大変なので、今回は参考程度にしています。

  ・頭
 分厚いアンテナが気になるので、半分くらいの厚みに削りました。
頭頂部に大きめなヒケがあるので、ラッカーパテで処理。
  ・リベット

 金型の都合で斜め面のリベットが涙滴状になってしまっています。
全部修正するのは大変なので、気になるところを埋めて掘り直ました。

 ・ジェネレータ

 胴体後部のジェネレータ下部はリベットが線状になっているので埋めました。
また、合わせ目に一部隙間ができるのでメッシュ部分を埋めないように丁寧に修正します。
 ・ジェネレータ上部装甲板

 ジェネレータ上部に覆いかぶさっている装甲板です。整備時は前方にガバッと開くのだろうと考えると、前側に付いてる凸モールドはヒンジのハズ。
装甲板にめり込んでいる部分はカットして、プラ板を内面・上面に継ぎ足ししました。
 ・ジェネレータ側部装甲板

 断面の角度がなんだか気になったのでプラ板貼って修正。
ここと上部装甲板は一枚板っぽいのでリベット状のモールドは埋めました。

 ・ブースターブロック

 ジェネレータ横のブロックです。側面から装甲板を貼っているんだろう、ということでスジボリを追加しています。表面の窪みは良く分らないのでプラ板で埋めました。

上部の突起物はつり上げ用のリングのようなのでピンバイスで開口して、ナイフと針ヤスリで整えました。
 ・逆流制御モノリス

 胴体上面左後部に付いてる逆流制御モノリスですが、根元からもげそうで不安なのでベルトで固定してみた。
クランプは1/72AFVのものをそぎ落として移植。ベルトはイエローサブマリンのプラストライプです。
 ・アンテナ

アンテナはかなり太いので0.3mmピアノ線と真鍮パイプで作りました。


 ・ブースタノズル

 ノズル断面の厚みが気になるのですが、結構分厚いし六角形なので内側を削って薄くするのは難しそうです。
そこで今回はデザイン画を参考に断面にスジボリを入れて2重構造にすることにしました。

スジボリは両針型のスプリングコンパスを側面に引っかけるように引いてアタリを入れて、ナイフ・ケガキ針・雲母堂の0.2mmライナーチズル、0.3mmカッターノミを使って地道に掘りこみました。
 首元と胸部先端に付くセンサー的な何か。
左肩口の汚染計測器と同じようなものなのかな?

先端を2mmピアノ線に交換しました。
エッチングノコで切り込みを入れて、ナイフ・ライナーチズルで溝を掘って埋め込みました。

 ・リコン射出装置

 リコンユニットを打ち出すのに角度固定では困るので、斜め上方を向くように回転機構を設けます。
基部はコトブキヤの丸ノズルを組み合わせ、斜めに削って本体に合わせました。


・前部ドーム

 前部上面につくドーム状の部分は後付けの装置のようです。
一番装甲の厚い部分に穴を開けて配線を通すことはしないだろう、ということで首元まで配線を伸ばしてみました。


 ・右胸部装甲板

 この装甲板表面には何か棒状の装置が付いています。金具に載せてあるだけって感じですが、何に使うものなのか?
両端が針状になっているので、ピトー管とかDBSS(ディ・ブリーフィング補助装置)みたいなプローブっぽい?
汚染度計測器の本体なのかも。

 キットでは装甲板と一体化しているので、真鍮パイプと金属線で新造。
また、この装甲板はかなり厚みがあるので、表面に装甲パネルが貼ってあるものと解釈。
そこで表面のエッジ部分と装甲断面にスジボリを追加、リベット状の凹モールドを修正して装甲パネルがボルト止めされている風にしました。

 ・左胸部装甲板基部

 なんだかこの部分だけ他と雰囲気が違います。びっしり入ったパネルラインとリベットがAFVというより航空機の薄い外板のような印象です。
埋めてしまうか、そのままでいくか…。

装甲板としての機能は無さそうですが、左右の重量バランスを考えると、ここは軽く作るしかなかったのかも。
空間装甲的な役割くらいにはなるか?とか色々妄想します。


…で悩んだ末、結局ほとんど埋めてしまいました。
上・下面にもモールドを追加しています。


・左胸部装甲板

 左胸に突き出ている巨大な装甲板ですが、内側・上下の断面角度が気になるので、プラ板を貼って修正しました。

 断面の修正のため一旦表面のモールドは削ったので、上下・中央にある突起部分は後で作り直しています。
少し大きめのプラ板を貼った後、形状を整えて最後に中央の溝を掘ります。


 ・窓

 装甲板の上部開口部に窓ガラスを入れたい!
透明プラ板を切り出して、慎重に削ってサイズ調節しました。
上下の断面は垂直ではなく角度が付いているので目分量で削ります。

で、合わせてみると下にわずかに隙間が…。寸法より断面角度に問題があったようです。
作り直してもピッタリ合う気がしないので、窓枠を付けて誤魔化すことに。

 窓枠はプラストライプを0.2mmほど内側にはみ出させて貼りつけ。少し薄いので2枚重ねで貼っています。
で、透明プラ板をはめてみると…ああ、何とかなりそうです。あとは透明プラ板の断面を装甲色で塗っておけば問題ないだろう、きっと。


 ・左胸部ライト

 装甲板の下部開口部はライト用に開けられた部分のハズ…ですが、前から覗くとライトの位置が合っていません。
なので、ライトの取り付け部分を底上げして開口部と合うようにしました。


ライト基部はあえてぞんざいな感じで延長しています。後で裏側にコードを追加しようかな。


また胴体は左右と中央が別ブロックに見えるようにスジボリを追加しました。フリーハンドで入れたので後で修正が大変かも。
平成27年3月2日 久しぶりの更新、上肢編です。
・左肩の筒

 左肩上部に付いている謎の3本の筒です。
わき腹と同じような冷却装置でしょうか?
1パーツ構成で筒同士の間が埋まってているので、3mmプラ棒で作り直しました。

 帯の部分はプラストライプです。
3本が横並びするので帯の位置がずれると目立ちそうなので気を付けます。

・左肩装甲板

 胸部装甲板と同様にここも表面に装甲パネルが貼ってあるものと解釈して加工しました。
中央にハンガー固定用の穴が開いているので、プラ板で塞ぎます。裏側を綺麗に処理するのがやや面倒です。

・右肩 ショルダーユニット

 ショルダーユニット上部の蓋部分ですが、突き出ている部分は開閉用のヒンジのハズ…ですがただの四角いブロックとなっています。
ゲーム画面の通りですが、模型的にはヒンジと分かる形にしたいと思います。
 ヒンジを下側に付けたいので、開用の蓋をひっくり返して固定。
下側にプラ板を継ぎ足して斜めに削っています。
その後、可動部分を丸く削って、0.8mmライナーチズルでスジボリを入れて仕上げです。
このくらいで肉眼の限界を感じます。
 ショルダーユニット後面上部の四角い三つ穴は一旦削ってからプラ板に丸い三つ穴を開けたものを貼りつけました。
その他「線状」のモールドも埋めて0.4mmドリルでリベット様に修正しました。

 ・右肩カメラ

 ショルダーユニット横にはRWS(リモートウェポンステーション)に付いているような大型のカメラユニットが付いてます。
頭部メインカメラよりも大口径のカメラがショルダーユニットの為だけ付いているってのもなんだか不思議です。カメラ基部もよく分らない形状をしています。

 少し悩んだ末、これがスキャンモード用のセンサーなのだ!ってことで納得することにしました。
そのままだとショルダーユニットの向こう側が見えないので伸縮式になっていて、スキャンモード時にはこのカメラがにょーんと伸びて周囲をスキャンするのでしょう。
基部の良く分らない形状も、ここに何かセンサーが収まっているんだ!
 というわけで方針が決まったので工作です。
まずカメラ本体ですが、レンズ部分に穴を開けてWAVEのHアイズに変更しました。レンズ表面は凸面ではなく平らな面にしました。
Hアイズはわりとヒケているのでしっかり削って磨く必要があります。

 また、カメラが1つでは寂しいのでプラペーパーに穴を開けたものを上の隙間に貼ってみました。
きっと大口径のが赤外線カメラで上が光学カメラとかレーザー測距儀とかなんかなんだろう。

 上のフードは装甲ではなくただの日除けなのでできるだけ薄く削りました。
 AC的には使用時にアチコチ展開しそうなので、天面にリトラクタブル式センサーも追加してみました。
スキャナーと言えばバーコードスキャナーだなーってことで横長です。
きっとこれで対象の装甲素材や強度をスキャンするんだろう。

 カメラ後部のアンテナは0.3mmピアノ線と真鍮パイプで作り直しました。
カメラ自体に通信アンテナが付いていますが、リコンユニットと直接連動してスキャンする構造なんでしょうか。
 側面から上面に繋がる前後2本の溝ですが、上面は凹モールドですが側面は凸モールドとなっています。
これは意図的な感じもしますが、全体的にもっさりしてて平面を出す必要があるため、凸モールドは削って凹に変えました。
 カメラ付け根の部分はエッチングソーで切り離し、内側の部分は新造。

外側の茶色い円筒は一回り小さくするために、ピンバイスに咥えて回しながらゴリゴリ削りました。 

 カメラ基部の膨らみ部分には小型レーダーが収まっている事にしてみました。
1/700現用艦艇のレーダーを角張らせてACっぽく。
その基部の部分も横長スキャナー搭載な感じにしてみました。
 伸縮構造はRUGERRO HD35(KAGERO mdl.1)の首っぽくロボットアーム式にしたかったのですが、スペース的に厳しいのでオーソドックスに伸縮ポール式です。
 基部の部分はパーツをくりぬいたり削ったり埋めたり。
 というわけでカメラ/レーダー搭載伸縮式スキャンユニットの完成です。


 ・射撃安定装置

 円柱は出来るだけキットのパーツを生かそうとそのまま処理していましたが、精度的に厳しいので結局プラ棒で作り直すことにしました。
3mm丸棒をピンバイスに加えて目立てやすりでスジボリを入れたり、鉄やすりに押し当ててテーパーに削ったりします。
 ・前腕

 内側にスジボリを追加して装甲板を組み合わせている感じにしました。
斜めの面のリベットは涙滴状になっているので一旦埋めて修正しました。
 外側先端の強化ガラス部分は一旦削り落して、継ぎ目処理後に0.3mmプラ板で再生しました。
・OW接続ブロック

 側面の装甲板がヒケているので少しパテを使いました。
先端内側に押出しピン跡があるのでこれも埋めます。
 後部の継ぎ目消しはくぼんでいる部分なので少々面倒です。
付近のモールドは削り落して、プラ小片に紙やすりを貼りつけたもので削って継ぎ目を消しました。
モールドは一部のみプラ板で再生しました。
 手は武器と一緒に作るので後回し。
これにて上肢は完了です。
平成27年5月3日 下肢編です。
・腰部

 装甲板断面の強化ガラス部分はパーティングライン処理後プラペーパーで再生しました。
・後部装甲板

 後部に付く増加装甲です。
空間装甲として裏側をエポキシパテで埋めて、開きそうな感じにディテールを入れています。
また裏面のエッジも表面と同様に丸く処理しました。
・大腿前面装甲

 3枚の装甲板を重ねた形状ですが、1パーツのためそれぞれの隙間が埋まっています。
ACVは中腰の姿勢が多いので、ここの隙間をしっかり掘っておくと見栄えが違うハズ!
・ボックスブースター

 この部品は左右の合わせ目に少し段差が生じるようです。
上下面のモールドをそのままで処理するのは大変なので、一旦平らに削ってしまった後、プラ板で元々あったモールドを再生しました。

 側面の手すり状の部分は0.3mm金属線で作り直しました。
 後面のノズルは分厚い必要はなさそうなので、薄くシャープに削りました。
・旧ハンガーユニット

 大腿部下部につく長方形のボックスは説明書にて旧ハンガーユニットであることが明かされました。

 現在は装甲として残しているということですが、デッドウェイトにしておくのも勿体ないので、マガジン装填装置を作ってみることにしました。
 マウント部分は肩ハンガー用の部品を加工してマガジンを挟めるようにしました。きっとミグラントお手製の改造品なんだろう。
マガジン2個のために大仰な感じですが、まあデッドウェイトよりはいいか。

これでマガジンリロードの再現だ!と思ったら、ACVではリロードが無いという…。
 下腿外側部ですが、前面に開口部があるのは不安です。そこで可動式ルーバーのつもりでスジボリを入れてみました。
 少し奥まった部分なのでガイドテープが使えず、フリーハンドで掘ってスジボリが曲がってしまうと修正に手間がかかりそうです。

 そこで丁度良い大きさの平刀を押しつけてアタリを入れてからライナーチズルで掘りました。
・追加ブースター

 ノズルが下を向いていて、足首装甲がもろに焼けそうなのがとても気になります。


 そこでノズル基部に2mm三角棒を薄切りにしたものを2枚貼りつけてノズルの角度を変えてみました。
これで安心して吹かせられます。
・脛左右ブロック

 裏側が肉抜きされています。ほとんど目立たない部分ですが、大した手間もかからないのでエポキシパテで埋めました。
・左膝装甲板

 展開時に上面からせり出す装甲部分は、収納時では省略されているので、一旦くり抜いてからプラ板を入れてみました。
 表面はヒンジ部分の隙間が少し気になったので、プラ板を貼って狭くしました。
 裏側の肉抜き部分はエポキシパテで埋めました。
側面は抜きの都合上段差で処理されているのでスジボリを入れます。スジボリと肉抜きが重なっていて数もあるので少々面倒な部分です。
・足関節

 側面のモールドはパーティングライン処理後、プラペーパーを1mmポンチで抜いたものを貼ってみました。
・足首装甲板

 ここの装甲板は右胸部や左肩のものと比べて中途半端に分厚いのが気になります。
バイタルパートではないので、右胸部のよりも薄くても良いんじゃないかと。
 裏側の肉抜き部分はほとんど見え無さそうなので、下縁だけプラ角棒を貼りつけました。
…が、その後全体を薄く削ることにしたので結局エポキシパテで裏打ちしました。
 左右の板は結局、表面を削って薄くすることにしました。表面の段差や面取り(C面)は無くして単純な形状に。

 表面は他の部分と合わせて表面に装甲パネルがボルト止めされてある感じにしました。
 前面の厚さはそのままです。面取りはいらない気がするので、WAVEの1mmプラ三角棒を張り付けて直角にしました。初めて使いましたがこういう部分の修正には便利かも。
線状のモールドは埋めてリベット状に掘り直しです。
・足部

 前足部の関節部分ですが、左足の左側のみパーティングラインのところがなぜか段差になっています。
カンナがけしてみたら段差だった、と後で気が付いたのでモールドごと削ってから、プラ板で再生しています。
ここは左膝の装甲板で隠れるので、パーティングラインに触れずにそっとしておくのが良い気がします。
 スキッド状の足底部分は前後ともにけっこうヒケがあるのでパテで丁寧に処理します。

 側面の面構成が細かく、エッジ出しになかなかに細かい作業が要求されます。

・側部アウトリガー

 アグニと共通する一番の悩みどころがここの肉抜き処理です。
なるべく手間をかけずに綺麗に処理するにはどうしたものか。
 悩んだ末、エポキシパテで埋めてスジボリをすることにしました。プラよりも柔らかめのパテを使えば上手くフリーハンドでスジボリできるかかなーと。
パテはWAVEのエポキシパテ(軽量タイプ)です。
 
 瞬着は併用せずそのまま充填。表面を平にした後、プラとパテの隙間にナイフの刃先を入れて、プラ側をガイドに慎重に掘りました。

 サフを吹くのがちょっと怖いのですが、イチからスジボリを入れ直すのも面倒なので、こんな方法はどうでしょうか。
 これで本体は完成です。
あとは手と手持ち武器とグラインドブレード。
もうちょっと続きます。
平成27年8月2日  武器編です。
・左手

 UAM-10Aの指は中指から小指が一体化された3本指です。
キットでもそんな感じですがモールドが甘いので他の指と分離することにしました。

 左人差し指は伸ばした状態にしたいので、2mmプラ角棒を削って新造です。

 親指は付け根を1mmアルミ線で接続して少し斜めに取り付けました。
・右手

 こちらの人差し指は曲げた状態にします。
曲げた指を作り直すのは面倒なので、キットの人差し指を切り離してパテで修正。
また、指の先端は親指と接する部分が欠けているのでここも修正しました。

 手首の軸は左右とも少し下向きに角度を変更して、銃と前腕が平行になるようにしました。
左手首軸は短く削り過ぎたので丸棒で作り直してます。

・URF-15 VALDOSTA

 トリガーガードとトリガーが省略されているのでプラ板で追加。
トリガーガードはプラが軟らかめなエバーグリーンのプラ板を曲げて作りました。
 グレネード下ガードの窪みを開口したり、丸モールドを1mmベアリング球で追加したり。
・TANSY RF12

 ヲ気楽工房さんのガレージキットです。
レジンパーツを中心にステンレス製エッチングパーツや金属線各種が付属するマルチマテリアルなキットでワクワクします。
アルミ線・銅線を綺麗に曲げるのに少してこずりました。
塗装前にどこまで接着するか悩みます。
 マズル部分は側面に穴を開けてから4mmドリルで銃口を開けました。
加工中は今にも割れそうでドキドキでした。
・グラインドブレード

 今回の目標の一つは「スタンド無しで自立させる」です。
なのでグラインドブレードは展開ギミックを無くしてとにかく軽量化!です。
 
・リベット表現

 AC本体では0.4mmドリルで掘って装甲板のボルト止め表現としましたが、グラインドブレードに装甲は施されていないだろう、ということで凸モールドは削って針で打って小さな凹リベット表現としてみました。
 垂直面の「線状」のモールドは毎度のごとくシアノン+ベビーパウダーで埋めてから針を打ってます。

 パネル状の凸モールドは削り落したものの、やっぱり思い直してプラペーパーで再生してます。
 見えない部分はとにかくくり抜いて軽量化しました。
 バレルジャケット的な円柱は側面のモールドが特に浅いのでドリルで深めに掘り直しました。
 上部に肉抜きされている部分が露出しています。
なるべく重量増加は避けたいのですが、ここは目立ちそうなのでプラ板で塞いでいます。
 6本あるチェーンソー部分は塗装後に組めるように刃の一部を切り欠きました。
そしてひたすら軽量化。
 付け根側の合わせ目は結構段差ができるので丁寧に処理しました。
6本あるとなかなか手間です。
 接続アームも地道に合わせ目を消します。
グラインドブレードが地面に着かないよう浮かせたいので、可動軸の横に1mm真鍮線を打って回転止めとします。
白いプラ板はやり直した跡です。
 AC本体との接続部にあるトラス部分は側面のダボが丸見えなので、削り取ってから1.2mmプラ板で作り直しました。
 配管部分は一部角張っているので削って丸くしました。
重なりあった部分が食いこんでいますが、ここを直すには丸ごと作り直しになりそうなので見なかったことにします。
・サブアーム

 OW使用時はサブアーム先端に右手武器を接続するようになっています。
で、気になるのがこの武器との接続部分。
キットでは板状の部品に付いたコの字型の部分に銃のグリップを通して固定する形になっていますが、ゲーム上では板状の部分のみでグリップと接続されています。

一体どんなメカニズムだ?
 指のないロボットアームといえば国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームだね!ってことで、ISSロボットアームの手に当たるエンドエフェクタと把持部を参考にしました。

 板というかエンドエフェクタは左右に固定用のラッチを追加、中央上部にターゲット捕捉用のカメラとライトを追加しました。

 把持部側は悩んだ末、エンドエフェクタと同じパーツを銃の後部に付けてみました。
中央に把持用のシリンダと上部にグラップルターゲットを追加しました。
 こんな感じでエンドエフェクタのカメラでターゲットを捕捉して中央のシリンダと左右のラッチでガチッと結合するんだ!と妄想しながら作ってみました。
   グラインドブレードはひたすら削った結果、13%の軽量化に成功しました!
…が、やっぱり自立しないので以下追加工作です。

 スタンド無しで自立させるため、下半身は固定することにしました。

・股関節
 回転防止に0.5mmピアノ線を打ちました。
プラ側の強度が無いので、塗装後に接着した方が良さそうです。
・左膝装甲板

 後方への転倒防止に内部をくり抜いて0.5mm板ナマリをぎっしり詰め込んでみました。
胸部と右膝装甲部分にも錘を詰め込んでいます。
 で、グラインドブレードの軽量化と本体の錘追加で自立できました。
やったね!

 グラインドブレードは地味が作業がずーと続いていましたが、組み上げるとかなりの大迫力で苦労が報われた感じです。

後は塗装…の前に表面処理だ!

 

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