平成24年8月23日 | ・強化外骨格 戸土野正内郎氏のアクションSF漫画「イレブンソウル」よりタイガーピアースです。 第2部の塚原機仕様で作っています。 アクション漫画なので出来れば可動物にしたいのですが苦戦中。 作り始めたは平成24年1月ごろ。 とりあえず頭を作ってみたら数日で形になったので、出来そうな気がしてしまったものの結局いつもの製作スピードです。 |
・平成24年2月29日 部品がそろってきた状態。 劇中でもわりと短足ですが、それにしても下腿が短い印象なのでこの後少し延長しています。 材料ですが今回はクレオスのエポパ高密度タイプを使ってみました。 ノビが非常に良いので盛りつけ時に形をつくったり細かな盛り足し等はとてもやりやすいです。 硬化後はそこまで硬いわけでもなく普通のナイフでも十分削れるくらいです。 欠点としてはパテ同士の食い付きが悪いので紙やすりやナイフの先で荒らしても剥がれてしまいます。 パテを盛りつける面をアツアツに熱してやるとしっかりと密着してくれるようで。 やや微妙な印象ですが今回はこれで作ってみます。 |
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・平成24年5月4日 とりあえず部品が揃った状態でバランスを検討。 力強いマッチョな印象を目指します。 劇中と比べるとちょっと頭が小さいかなあ。 胴体はメリハリが少なくストンとした印象です。 |
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・平成24年8月23日 各部修正してこんな感じ。 主に頭部・胴体の形状を修正してます。 しかし今度は前腕が細く見えてきた…。 |
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どうにも似ていない頭を修正。 いったんバラして各部修正しています。 前後長をかなり短縮して、目とマスクを大きめに。 角の角度はあとで戻しました。 |
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頭〜腰の流れはこれで良さそうです。 ようやく色気が出てきたので安心。 |
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平成26年2月17日追記 | |
・平成25年3月20日 下腿や前腕等は平面が無く基準がとれないので、トースカンやハイトゲージを使う際はこんな感じのエポパテブロックに乗せてみました。 センターラインを失わずに作業できます。 |
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・平成25年5月14日 数が必要な部品は一足先に仕上げて複製です。 |
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・平成25年9月30日 大体仕上がった部品。 各部のインテーク様の凹モールドは掘ってから裏からモールド入りの板を貼っています。 下腿は裏から貼れないので、凹面を掘ってからエポパテを詰めてそれをヒートプレスしたものの底に板を貼って埋め込んで…と実に面倒なことに。 |
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・平成25年10月9日 版権本申請用の写真を撮りました。 付属品全部が必要なので、影も形も無かった武器を急いで形にすることに。 |
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申請用の写真を撮った時に、股関節周りのスカスカ感がマズイことが分かったので、関節位置を調節したり上部にパーツを追加したり。 |
指はディテールが細かく何個も作るのは大変そうなので、左右平手を作ってから型どり。 流したキャストが柔らかいうちに切り込みを入れて曲げてポーズをつけました。 完全に綺麗に曲げれるわけもなくわりと修正が必要でしたが、イチから作るよりは楽が出来ました。 |
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三つ目眼球は劇中で印象的だったので作りたい部分でした。 三つ目を等間隔に並べるのがなにげに難しかったです。 |
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・平成26年1月 ワンフェスまであと一カ月!の段階で苦手なプラ板工作に突入です。 刀は申請時のは形が変だったので作り直し。 刀根元の菱型モールドはどう作ったものか悩んだ末、エポパテスタンプでなんとかしました。 |
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背中の反重力装置です。 | |
銃はWAVEの肉薄プラパイプとシモムラアレックのRボコが大活躍でした。 | |
・平成26年1月31日 で、ワンフェス1週間前になんとか複製品が揃いました! |