川崎 T−4 ブルーインパルス 
 (ハセガワ 1/48 プラスチックモデル)

(’01年5月完成)

 ・飛行機です

 ∀での反省を込めてキット製作第2弾^^;
スジボリ、塗り分けが今回の課題です。

 綺麗なスジボリといえばハセガワでしょーってなわけでキャラクター物ではなく飛行機に決定しました。
(ある意味キャラクターものですけど。)

 本腰を入れて飛行機を作るのは初めてだったので いろいろ失敗はありますが、得る物は多かったように思います。

 ・キットについて

 このキットはT−4の決定版との声もあるそうで。
胴体側部がやや面合わせに調節が必要な以外は組みやすかったです。
 上面のスジボリは接着がずれてしまったようで彫り直し。
下面はどうしても消えてしまうので彫り直し。
 インテーク上に続く面は甘くなっているので彫り直し。
おかげでスジボリのいい練習になりました。^^;

 ・マスキング

 塗り分けはデカールを使わずに塗装で処理しました。
 マスキングは曲線や奥まった部分に結構ミスがありリタッチにかなり時間がかかりました。

 ・カラーリング

 青はキット指定のフタロシアニンブルー・ライトブルーを使いましたがいまいちイメ−ジと合わず。
いろいろ混色しましたが コバルトブルーをベースにした方がよかったかもしれません。

 エンジンノズルはスーパーシルバーを下地にクリアーカラーで塗装。
その後アクリル・ウェザリングカラーのスートを吹きましたがやや粒子が目立つようです。

・デカール

 デカールを貼った後に剥がれてしまったので、
デカールのために泣く泣くもう1箱買うことに。
 まあおかげで日の丸やナンバーの白が弱く透けぎみだったので2枚貼りしできました。^^;
 ウォークウェイは多少ずれるとことが予想されたのでデカールをあらかじめ切り分けて貼りましたが、
 やはり塗装で処理した方がよかったようです。

←次回はフィギュアの塗装をもう少しがんばりたいなあ。(次回?)

 

参考文献
・山梨一寿 他(編);航空自衛隊写真集 Fighter Force JASDF.光進社,1999