「機動戦士Zガンダム」より
ガンダムMK‐U
(バンダイ 1/100 MG プラスチックモデル)

 ・前方より

 ガンプラ王1999用の作品。なんとか予選突破したり。
2000用はこれを越えなければ作る意味がなかったんですけど…。

 MGマークUは全体的にスマートになっており、可動域、ギミック共にすばらしく完成度の高いキットです。しかし足部の大きさが唯一気になる点でしょうか。
 とかなんとかいいつつ私のマークUのイメージは骨太な感じなので結局全身いじくり倒しました。改造はHJと電撃HMの作例+αてな感じです。

 ・左前方より

 下腿から足部のバランスや関節部の形状変更、シールドの改造が主なところです。
 設定では全身にムーバブルフレームがあり、キットでも一部インナーフレームが再現されています。しかし可動域を優先したため、関節が貧弱になってしまっています。
そこで若干可動域を犠牲にしてフレームの詰まった感じをだしました。

 ・右後方より

 塗装は全体的に淡い感じで行いました。
各色共にホワイトを多めにして彩度を下げ、明度を上げています。
スケールモデル調というよりちょっとポップな感じでインテリア調を狙ってみました。その割に渋めになりましたが。

 ホワイト、胸部ブルーは基本色を塗った後に暗部、明部用に調色したもので3段階グラデーション。
 他の色は基本色、暗部で2段階グラデーションをかけました。

 足部等の赤色はモンザレッドベースにホワイト+イエローを多めに入て、腐ったようなサーモンピンク色に。
完成後もこの色は合っているのか合っていないのか悩みましたが、
もう見慣れてしまいました。^^;

 こういう色の感じで塗装したのは初めてだったのですが、
わりとうまくまとまったのではないかと思っています。

全体比較写真  
無改造 改造後  
 ・前面比較

下腿の形状と腰のバランスがわかりやすい違いでしょうか。

 ・側面比較

下腿と足部のバランスとか。

     
 ・後面比較

下腿後面の形状とかサイドスカートとか。