(’98年9月完成)
・左前方より 「プラスチックスタイル」での発表以来いつ本編に登場にするのかと思っていましたが、炎をまとってのご登場とはやってくれます。 このキットですが先に発売された設定版とは違い本編登場時のデザインからの立体化です。宙に浮いちゃってるベイルは真鍮線とベースが付属しており、これで浮いてるように見せてくれとのこと。 |
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・右後方より このキットはパーティングラインでの段差が非常に少なくパーツの状態はとても良かったです。肩関節軸が可動域確保のため露出してしまっているので、バーニアの輪切りでリング状のパーツを作り目隠しをしました。(あんまり似合いませんが) 関節のMMユニットは保持力は高いのですが材質が比較的柔らかいため、ボールジョイントの受けのパーツは経時変化により割れやすいです。このパーツは受けの部分が2カ所ついており、若干関節のきつさに差があるようです。関節がよりきつい方を使うと確実に割れるので、緩い方を使用した方がいいようです。緩いと言っても保持力に問題があるわけではありませんので。 |
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・非戦闘形態 塗装はほとんどエアブラシで行いました。 私は艶あり塗装の場合は塗料をかなり薄めてたれる寸前まで吹きます。万が一たれてしまってもどうせ何度も色を重ねないといけないためあまり影響はないです。艶はだしやすい反面吹く回数が増えると埃も付着する可能性が高くなるのが欠点でしょうか。 |
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ベイルは白を塗装後マスキングをしてオレンジを吹きました。 あとはエナメル塗料で筆塗りをしました。 本体の塗装はホワイト、レッドパールで仕上げています。 赤はマルーンをベースにしましたが少し暗かったでしょうか。 金色はメインがスーパーシルバーを下地にクリアイエロー+クリアオレンジ。 頭部の一部がシルバー+ゴールド+クリアイエロー+クリアオレンジ。 細部はエナメルのゴールドリーフを使っています。 銀色はスーパーシルバーを使用。 |